ルミナリエでは例年、継続のために募金活動が行われている。塚本研究室の学生らは、2年前から阪大の学生らと協力して募金箱を制作。ルミナリエ会場でともに募金活動をしている。
開催初日から多くのスタッフが募金を呼び掛けているが、塚本研究室の学生らが活動している所では、多くの人が「かわいい」、「キレイ」と足を止めた。
「年齢を問わず、いろんな人が募金してくれますね」と話すのは募金活動にあたっていた南靖彦さん(工・D2)。3日は塚本研究室が制作した「コウボキン君」と「電飾ツカラボキン」、阪大の学生が昨年制作し、今年改良した2種類の「おもてなし募金」のうち、1つを使用。すべての箱に募金する人もいるといい、効果は抜群だという。「時間をかけて作ったので、昨年の70万円以上は集めたいです」と南さんは意気込む。?
光る募金箱に募金をした女性は「地元なのでずっと来ていたが知らなかった。お礼も言われるしすごくいいと思う。募金活動頑張ってほしい」と募金箱を絶賛。活動に当たる学生らにエールを送った。?
学生らの募金活動は、仲町通に建てられているルミナリエ「ガレリア」の最終地点付近(東遊園地入口前)で行われている。期間は12月4~6、8、10、13日の午後7時から午後9時まで。雨天時は中止する。問い合わせは塚本研究室(Eメール:tukalab-sec@ruby.kobe-u.ac.jp)まで。
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