関西学生アメリカンフットボールリーグ第3節神戸大-同志社が9月26日、王子スタジアムで行われた。第2Qに先制を許した神戸大は、立て続けに失点。後半は粘りを見せ2試合連続の完封負けこそ免れたが、14-34で今季初勝利は持ち越しとなった。通算成績は0勝2敗1分。【9月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
開幕戦から不調が続く神戸大。3戦目となる同志社戦でも悪い流れを断ち切ることはできなかった。?
両チーム無得点で迎えた第2Q。ディフェンスの隙を突かれ、先制TDを許すと攻撃の流れは同志社に。その後も2本のTDを立て続けに奪われた。?
後半はオンサイドキックを積極的に仕掛けたが、得点にはつながらず。第4QにQB東野(工・3年)自らのTD、東野からWR大園(発達・4年)へのTDパスで一矢報いるも反撃はここまで。2つのTDを奪われ、昨年1勝もしていない同志社に今季最多失点での大敗となった。?
「結果がすべて」。試合後、安井ヘッドコーチは開口一番に吐き捨てた。「3本のTDを前半に取られたのがきつい。もうあとがなくなった」と表情は厳しい。
次の近大戦に向けて「関西学生リーグの中で弱いということをしっかり受け止めたい。取り組みを180度変えなきゃいけない。」と大園。次節の結果次第では、3年ぶりの入れ替え戦出場が現実味を帯びるだけに、危機感は募る。?
●関西学生アメフットリーグ第3節(9月26日・王子スタジアム)
神戸大 0 0 0 14=14
同志社 0 21 0 13=34
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