関西学生男子ラクロス2部リーグ第3戦、神戸大-阪大が9月19日に舞洲運動広場で行われた。神戸大は阪大にリードを許さず7-6で勝利した。通算成績2勝1敗。【9月21日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「めっちゃ嬉しい!」。試合終了後、神戸大選手は大声で叫んだ。前回の近大戦で惜敗しているだけに喜びは大きかったよう。合宿で練習を重ね挑んだ試合だった。「練習で自信がついたのが勝てた理由だったかもしれない」と試合中3得点し、活躍を見せたAT植田(発達・3年)。?
試合開始直後、先制点を決めたのは神戸大。「最初から得点して流れを良くしたかった」とAT植田。言葉通り試合中、阪大に接近されることはあったがリードは決して許さなかった。
圧倒的なスピードで守備からすり抜け積極的にシュートを打っていたのはMF長野(法・4年)。第3Q開始8分で、4-4と点差を縮められるも直後に5点目を勝ち取り、神戸大に勢いをつけていた。第3Q残り5分でAT植田が6-4と阪大に2点差をつけると、神戸大選手らの喜びの声が会場を包んだ。一球への執着心を最後まで捨てなかった神戸大。第4Qで巻き返しをはかる阪大に逆転を許さぬまま、7-6で試合終了。?
「残りのリーグ戦に全勝して一位を目指したい」とAT植田。関西学生男子ラクロス2部リーグ第4戦、神戸大-関大は9月27日に太陽が丘第2競技場で行われる。(記者=岩本真侑)?
●関西学生男子ラクロス2部リーグ戦第3戦(9月19日・舞洲運動広場)
神戸大 2 1 3 1=7
阪 大 1 2 1 2=6
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