関西学生バスケットボール選手権男子2部リーグの第1節1回戦、神戸大-流科大が5日、流科大体育館で行われた。神戸大は序盤から大差をつけられ、58-113で大敗。2部残留を目指す神戸大にとって厳しい幕開けとなった。【9月6日 神戸大NEWS NET=UNN】?
パスがつながらない。ディフェンスが機能しない。リバウンドもとれない。前半を終えた時点でスコアは19-62。すでに流科大の背中は見えなかった。
何度となくボールを奪われては速攻を許し、良いところなく完敗した試合内容に「経験がないのが大きい」と藪脇コーチ。「普段の動きと全然違う」と肩を落とした。?
コーチは 「(リーグの)早い段階で経験を積めれば」とリーグ期間中の選手の成長に期待したが、今年の2部は激戦。5月の関西学生選手権では、ベスト8のうち4チームを2部リーグ所属のチームが占めた。選手とチームが経験を積むには、全14試合とあまりに短いリーグ戦。神戸大の2部残留への道は険しい。(記者=坂上正人)?
●2009年度関西学生バスケットボール男子2部リーグ 第1節1回戦(9月5日・流科大体育館)
神戸大 58 8-31 113 流科大
11-31
11-29
28-22
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