関西学生女子ラクロス2部リーグ第1戦、神戸大-神戸女大が8月23日に神戸大国際文化学部グラウンドで行われた。着実に点を重ねた神戸大は昨年3部から昇格を決めた相手に大差をつけ、11-4で勝利した。【8月24日 神戸大NEWS NET=UNN】?
この試合、勝負どころとなったのは3-1で迎えた前半22分。スコアが動かずこう着状態が続いていた中、神戸大の選手が空いたスペースに切り込んでいきシュートを決めた。「点を取られたら1点差だったので、4点目を取れて大丈夫かなと思った」とMF林主将(発達・4年)。その後は、広くコートを使いながら試合を支配し徐々に点差を広げた。
しかし、後半に入ると前半までの勢いがなくなる。それでも、要所要所では1対1での力の差を見せつけ確実に得点を奪った。「初戦ということで落としたくなかった」とDF山内(工・4年)。11-4で開幕戦を勝利した。
1部昇格へ向けて上々のスタートを切ったが林主将は厳しい表情で「4失点は自分たちのミス」と内容には不満を漏らした。味方どうしの連携がうまく取れずルーズボールを奪われる場面が何度かあった。「次の相手(近大)は前に負けているので、課題を修正していきたい」(林)と次戦に向けて余念はない。
●関西学生女子ラクロス2部リーグ第1戦(8月23日・神戸大国際文化学部グラウンド)
神戸大 11 5-1 4 神戸女大
6-3?
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