サッカー近畿地区国立大学体育大会2回戦、神戸大-京大が7月12日、京工繊大グラウンドで行われた。シード校の神戸大は、2-2で引き分けたが、PK戦で1-4で敗れ2回戦敗退を喫した。【7月12日 神戸大NEWS NET=UNN】?
初めて巻いたキャプテンマークを、ぐっと握りしめた。「僕がもっと声を出してやってれば勝てたのかな」。ゲームキャプテンのDF西津(発達・4年)が、悔しげな表情を見せた。?
この試合ではサブメンバーだけで戦った。「2.0軍、かな。サブだけで試合をやるというのは難しいもの」。北口監督は言葉を続ける。「でも、勝ってほしかった」。?
MF前場主将(発達・4年)からゲームキャプテンに指名された西津を中心に奮闘はした。2度のリードを奪われたが、2度追いついた。「彼らなりに頑張ったんだと思う。それでもPKの前に試合を決めとかないと」。指揮官はシビアに試合を振り返る。厳しい京大DFに手を焼き、勝ち越すことはできなかった。肝心のPK戦でも、2人が続けて外し、自滅。初戦で神戸大は姿を消した。?
来週19日には前期リーグ最終節、龍谷大戦を控えている。「間違いなく接戦になる。ハードワークで勝ちに行く」(北口監督)。
●サッカー近畿地区国立大学体育大会2回戦(7月12日・京工繊大グラウンド)
神戸大 2 1-1 2 京 大
1-1
1-4(PK)
※40分ハーフ
【神戸大】露本(前半34分)、池田(後半25分)
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