第36回硬式野球神京戦の前夜祭が7月9日、国文食堂前で行われた。昼食時、大勢の学生が、神戸大と京大の両応援団による演舞に見入っていた。【7月10日 神戸大NEWS NET=UNN】?
神京戦は、神戸大と京大の体育会の定期戦。多くの競技で開催されるが、中でも硬式野球は昭和46年から始まり、今年で第36回を迎える。ここ最近は神戸大が4連勝中で、通算成績も18勝16敗1分けとややリードしている。?
前夜祭では、神戸大、京大の応援団が応援合戦を繰り広げた。梅雨らしいじめじめとした空気を吹き飛ばすかのような気迫のこもった応援に、学生を中心とした大勢の観客からは拍手が起こった。?
選手紹介では、神戸大硬式野球部の伊勢本(工・4年)と木下(発達・4年)が代表としてあいさつ。「入学以来、神京戦で負けていないので、このまま負けを知らないまま卒業したい」と伊勢本が話せば、木下は「この試合で引退する(一部の)4年生、応援に来てくださる方々のためにも、最後まで全力プレーで勝利をもぎ取りたい」と意気込みを語った。?
硬式野球部の試合は、12日の13時より京大吉田グラウンドで行われる予定。
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