「神戸大学フットボール・デー?」の女子タッチフット、神戸大-慶大が6月13日、王子スタジアムで行われた。神戸大は後半、新入生を出場させる余裕を見せ39―0と大差で勝利した。【6月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
前半、相手がじっくりと攻撃を仕掛けてきたため神戸大は自分たちのペースに相手を引き込むことができない。
しかし後半、神戸大がいっきに主導権を握る。「後半は相手のプレーに合わせないようリズムを早くしてプレーした」と主将のWR野村(発達・3年)。これが的中し後半開始1分、QB佐野(発達・4年)が6ヤードTDランを決める。
途中からは1年生も試合に出場した。「予想以上に活躍してくれた。上回生のモチベーションにもなった」とWR野村。溌剌(はつらつ)としたプレーを1年生は見せた。先輩らもこれに刺激を受けてかQB佐野からWR野村やG西古(発達・4年)にTDパスが次々に決まる。相手を無失点に抑え39―0で勝利した。
新入生も出場しつつも無失点の完勝。今岡ヘッドコーチは「新入生にはこれから頑張ってもらわないと。今日は比較的しっかりプレーしていた」とこれからの新しい力に期待していた。
●「神戸大学フットボール・デー?」女子タッチフット(6月13日・王子スタジアム)
神戸大 7 6 13 13 =39
慶大 0 0 0 0 =0
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