関西学生サッカーリーグ2部Bブロック第2節神戸大-姫獨大が5月2日、姫獨大人工芝グラウンドで行われた。神戸大は前半からチャンスを作るも得点を奪えず、0-1で敗れた。【5月3日 神戸大NEWS NET=UNN】?
すべては前半30分の相手の先制点だった。FKのこぼれ球をゴールに押し込まれ失点。GK松本(発達・2年)も「相手が(FKのボールを)セットしたときからのDFのつき方が悪かった。そのまま走りこまれた」と悔やんだ。
試合全体を通して相手と互角に戦い、時にはボールを支配する時間帯もあった。FW大道(工・4年)やMF平岡(工・3年)を中心にパスをつなぎ、決定機を何度も作った。ミドルシュートも積極的に放った。しかしゴールは生まれなかった。パスの長さや少しのタイミングのずれ。それらが無得点につながった。「ボール1個の差で点が入らなかった。決めるところで決めないとこういう結果になる」とMF前場主将(発達・4年)は冷静に分析した。?
敗れはしたものの守備の面では収穫もあった。開幕戦では6失点したが、今日は「堅い守備から入る」という神戸大のスタイルを貫いた。相手に当たり負け、ボールを失う場面もほとんど無かった。チームの守備意識の統一がもたらした結果だった。?
次節は摂南大戦。主将は「相手がどこであれやることは変わらない。まずは守備から」と決意を語る。神戸大イレブンは初勝利を手にすることができるか。
●関西学生サッカーリーグ2部Bブロック第2節(5月2日・姫獨大人工芝グラウンド)
神戸大 0 0-1 1姫獨大
0-0?
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