アイスホッケーの第26回ポートアイランドリーグ第1節が2月4日、ポートアイランドスポーツセンターで開幕した。神戸大アイスホッケー部は神戸アイスアテナと対戦。1-8と大敗を喫し、初戦を勝利で飾れなかった。【2月5日 神戸大NEWS NET=UNN】?
リーグ開幕戦、試合開始直後から神戸大は苦戦を強いられる。対戦相手は高校生中心のチームだったがテクニックと経験の差から完全に試合の主導権を握られ、攻めどころがなく防戦一方。その後第2ピリオド6分、FW松下(経済・2年)のゴールで1点を返す。しかし、攻撃の手を緩めない神戸アイスアテナに立て続けに失点。結局3つのピリオドを通して8失点したところで試合は終了した。
神戸大アイスホッケー部にとって2、3年生中心の新体制になって初の公式戦。「自分たちの実力が足りなかった。このリーグは新しいチームを試す場と考えている」という川口主将(経済・3年)の言葉通り、主軸だった4年生の抜けた穴は大きい。スコアを見れば一方的な試合だった。しかし、「結果に一喜一憂するわけじゃなく体を鍛えるとか基礎から始めていきたい」と前向きな川口主将。次節、主将自身がライバルと語った甲南大との一戦も控えている。新チームにとってほろ苦いスタートとなったリーグ開幕戦。この敗戦からどれだけチームを立て直し、巻き返しをはかれるかに注目だ。
●第26回ポートアイランドリーグ第1節(2月4日・ポートアイランドスポーツセンター)
神戸大 1 0-2 8 神戸アイスアテナ
1-2
0-4
【神戸大】松下
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