2008年度関西学生サッカー2部3部入替戦、神戸大-奈教大が12月14日、天理大白川グラウンドで行われた。先制した神戸大は、その1点を守りきり、1-0と勝利。2部残留を決めた。【12月14日 神戸大NEWS NET=UNN】?
試合終了を告げるホイッスルが鳴り響くと、選手たちの喜びが爆発した。神戸大が入替戦を制し、2部残留を決めた。「ほんまに勝ててよかった」。どんな時もチームを励まし、支えてきたDF湯浅主将(発達・4年)は安堵の表情を浮かべた。
前半16分に試合が動いた。DF今崎(発達・4年)のスピードのある折り返しをFW仙波(海事・4年)がダイレクトで合わせ、シュート。パスを繋ぎゲームを組み立ていた神戸大が先制点を挙げた。その後も神戸大が終始試合を支配。追加点こそ奪えなかったものの、1点をしっかりと守り抜き、1-0と勝利した。
この入替戦が4年生にとっては、ラストゲームとなった。「チームとしての戦い方を統一してやっていってほしい」(湯浅主将)。来季の後輩たちの活躍に期待を寄せながら、4年生たちは大学4年間のサッカー生活に幕を下ろした。
●2008年度関西学生サッカー2部3部入替戦(12月14日・天理大白川グラウンド)
神戸大 1 1-0 0 奈教大
0-0
【神戸大】 仙波(前半16分)
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