2008年度関西フットサルリーグ第8節、神戸大フォルサ(3位)-JOY(2位)が11月29日、大阪市大正千島体育館で行われた。前半を1点ビハインドで折り返したフォルサは、後半粘りを見せたものの及ばず、2-4で敗れた。フォルサは勝ち点10を伸ばすことができずに、6位へと順位を下げた。【12月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
第7節終了時点で最下位から3位までが勝ち点3差にひしめき、混戦状態の今年度リーグ。3位と上位に位置するフォルサだが、一つの試合の勝敗が大きく順位に影響するため、勝てば上位争いへ、負ければ降格争いへ。上位をキープするべく、勝利を目指し、フォルサは2位のJOYとの戦いに挑んだ。
「2点目が痛かった」。試合後、G小川(工・3年)は後半2分の失点を悔やんだ。1分後には3失点目。前半は個人技で上回る相手に集中したディフェンスを見せ、0-1で折り返していただけに痛い失点となった。フォルサはその後2ゴールをあげ1点差まで迫ったが、カウンターからさらに4失点目を喫した。フォルサは、JOYに2-4と敗北した。
今節での敗北により、順位を6位と下げ、降格の2文字が背後に迫ってきているフォルサ。「何が何でも勝つしかない」(A東中主将、3年)。1週間後に行われる次節TOY戦は絶対に落とすことができない。だが、東中主将、B中島(農・3年)が累積警告で次節出場停止と不安要素を抱えている。この厳しい状況を乗り越えれるこ とができるか。フォルサのチームとしての力が試される。
●2008年度関西フットサルリーグ第8節(11月29日・大阪市大正千島体育館)
神戸大フォルサ 2 0-1 4 JOY
2-3
【神戸大フォルサ】OG(後半6分)、東中(10分)
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