兵庫県大学フットサルリーグ2008第2節、神戸大フォルサ-神戸大レグルスが11月22日、海事科学部体育館で行われた。後半に再逆転されたフォルサは、試合終了間際に同点に追いつき、5-5で引き分けた。これにより、フォルサは勝ち点を4に伸ばし首位をキープした。【11月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合後のミーティングは、とても、とても長かった。試合終了まで残り13秒での同点劇。しかもそれが相手のオウンゴールだったから尚更だ。
流れが急激に相手に傾いたのは、後半12分。ロングボールを放り込み、高く強い相手ピヴォのポストプレーに対応できず、一挙3失点、再逆転を許した。「相手は格下だと思っていた。集中が切れ、気も抜けていた」。唯一トップチームでプレーしているG小川(工・3年)の口調は厳しい。再逆転された直後に投入された小川のロングスローからなんとか黒星は免れたが、フォルサにとっては負けたも同然だった。
フォルサはサテライトチームといえど、兵庫トップリーグに所属。相手は一つカテゴリーが下のミドルリーグ所属。快勝しなければならない試合で無様な試合を見せた。長いミーティングとこの反省が、次に繋がることを期待したい。
●兵庫県大学フットサルリーグ2008第2節(11月22日・海事科学部体育館)
神戸大フォルサ 5 1-2 5 神戸大レグルス
4-3
【神戸大フォルサ】横畑3、田中、OG
【神戸大レグルス】前川、広渡、稲田3
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