兵庫県大学フットサルリーグ2008第2節、神戸大ゲレイラ-近畿福祉大が11月22日、海事科学部体育館で行われた。ゲレイラは前半2得点をあげ、後半相手に追いつかれたが、勝ち越し点をあげ3-2でリーグ初勝利。勝ち点4で、今節試合のなかった関国大をを抜き2位に浮上した。【11月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
ゲレイラはミドルシュートや細かいパスをつなぐなどしてチャンスを作り、2点リードして前半を終了する。ところが後半近畿福祉大にチャンスを作られ、続けて2失点。ゲレイラは追いつかれて試合は再び振り出しに。しかし「前半の2点リードから不用意に失点してしまった。追いつかれて厳しい試合になったので点を取れてよかった」と試合後話したA木村(工・2年)のこの日2点目のゴールで勝ち越し。そのまま逃げ切りゲレイラは勝ち点3を獲得した。
試合後「メンバーは1、2回生中心の来年に向けた構成になりつつある。そういう意味で今日勝てた結果は大きい」とB岡崎(経済・2年)が話した通り、今日の勝利が新たなゲレイラにとってプラスとなることは間違いない。世代交代をはかりチームの全体的な向上を目指すゲレイラの戦いは始まったばかりだ。(記者=田丸瑛梨)
●兵庫県大学フットサルリーグ2008第2節(11月22日・海事科学部体育館)
神戸大ゲレイラ 3-2 近畿福祉大
【神戸大ゲレイラ】木村2、田口
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