2008年度関西学生男子ラクロスリーグ、神戸大-立命が9月23日、宝が池球技場で行われた。先制された神戸大は、終盤に点差を広げられ、2-8で敗北した。【10月3日 神戸大NEWS NET=UNN】?
何度もゴールネットが揺れるのを、ただぼう然と眺めていた。「厳しいですね」。AT田中陽主将(経済・4年)が言葉を絞り出した。
第1Qこそ0-1で折り返すも、守る時間が長かったことで守備陣の集中力が切れてしまう。第3Qを終えて5点差。攻守が全くかみ合わず、反撃は試合終了間際の主将の一撃のみ。力果てた姿で、試合終了のホイッスルを聞いた。
「現実的な目標は降格圏脱出。意地を見せて上位陣に食らいつきたい」(主将)。神戸大は早くも正念場を迎えた。
●2008年度関西学生男子ラクロスリーグ(9月23日・宝が池球技場)
神戸大 0 1 0 1=2
立 命 1 2 3 2=8
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