関西学生ソフトボールリーグ、神戸大-大阪府立大が11月9日、万博記念公園スポーツ広場で行われた。神戸大はエース美馬(理・1年)の好投もあり3-0で勝利。三部Aブロックの優勝を決め、24日の三部決勝戦への進出を決めた。【11月9日 神戸大NEWS NET=UNN】
ここまでリーグ戦3勝1敗の神戸大。最終戦は勝てば勝ち点12でブロック優勝が決まり、2年ぶりとなる悲願の二部昇格へ重要な一戦となった。
二部昇格へ向け、絶対に負けられない状況で始まった試合。落ち着いた立ち上がりの中で2回裏、2死3塁から小林(法・3年)が中堅へ適時打を放ち神戸大が先制。その後も追加点を奪い、試合のリズムをつかむ。
この流れに乗ったエース美馬は今リーグ一番の好投。三塁を踏ませぬまま5回を完封し、神戸大がブロック優勝を決めた。
これで三部決勝戦への進出が決定。この試合か同日の二部・三部入れ替え戦のどちらかに勝利すれば二部昇格が決まる。神戸大は2年前に決勝戦を逆転サヨナラで勝利し二部へ昇格しているが、昨年の秋季リーグで三部へ転落した。1年を経て、もう一度二部の舞台へ上ることができるか。全ては11月24日に決定する。
●関西学生ソフトボールリーグ(11月9日・万博記念公園スポーツ広場で・試合時間80分)
大阪府立大 000 00=0
神 戸 大 010 11×=3
【神戸大】○美馬-塚本
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