同志社下す 関西学生アメフット

関西学生アメリカンフットボールリーグ、神戸大-同志社が11月1日に西京極陸上競技場で行われた。神戸大は前半攻守共にかみ合い24点差をつけた。後半は同志社に追い上げられたが前半のリードを守りきり24-13と逃げ切った。通算成績は2勝3敗。【11月6日 神戸大NEWS NET=UNN】

 好調な前半。ミスが重なり後半リズムが狂う。

 「試合前からラン中心で行こうと決めていた」。QB大原が言うように、この作戦が的中し、前半は同志社ディフェンスを寄せつけなかった。RB小椋のランによるTD。大園への11ydTDパス。リズムに乗っていた。うまく回っていた歯車だが、「前半、パスや連携で細かいミスがいくつかあった」とWR大園。

 この細かいミスが後半に出る。インターセプトやファンブル、反則で自滅すると、同志社が調子を取り戻す。パスを中心に攻められ追い上げられた。逆に、前半24得点を挙げた神戸大オフェンスの勢いは息をひそめたまま。後半は0点に抑えられリズムを取り戻すことができなかった。それでも、ディフェンス陣が踏ん張り2勝目を手にした。

 「後半はがたがた。課題がかなり残る」と安井ヘッドコーチ。後半、いかにして試合を運び、ミスをなくすか。次の甲南戦に向けてのカギとなる。

●関西学生アメリカンフットボールリーグ(11月1日・西京極陸上競技場)
神戸大 3 21 0 0=24
同志社 0 0 6 7=13 

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