2008年度関西フットサルリーグ第2節、神戸大フォルサ-ドリームが6月29日、加古川市立総合体育館で行われた。先制したフォルサは、7ゴールを奪って大勝。リーグ初勝利を挙げた。【6月29日 神戸大NEWS NET=UNN】
「今までないんじゃないかなぁ」。A森川(工・4年)が振り返る。堅守速攻を持ち味とするフォルサが、7ゴールを挙げての大勝を見せた。
セットプレーから2点を奪い、迎えた後半9分。初めて流れの中からゴールが生まれる。P赤本(経済・4年)が左サイドに展開。パスを受けたA石村(工・3年)が速く低いクロスを蹴りこむ。滑り込んだのは森川。「正直、入ってびっくりした」。角度のないところからのシュートがサイドネットに突き刺さる。A東中主将(発達・3年)が「あれで楽になった」と話す3点目で、試合の行方は決まった。
その後はフォルサの独壇場。Gを上げ、パワープレーに出てきた相手をあざ笑うかのようにゴールを挙げ続ける。試合終了後、スコアに表示されていたのは7-0という数字。「今日は合格点っすね」。主将が満足げな表情を見せた。
ドリームを粉砕し、次節は7月13日のカンカンボーイズ戦。「リーグ優勝するために、一つ一つ勝っていきたい」(東中)。リーグ初勝利を挙げたフォルサ、エンジン全開でリーグ戦を駆け抜けてみせる。
●2008年度関西フットサルリーグ第2節(6月29日・加古川市立総合体育館で)
神戸大フォルサ 7 2-0 0 ドリーム
5-0
【神戸大フォルサ】田代(前半14分、後半18分)、吉田(前半15分)、森川(後半9分)、OG、東中(後半17分、19分)
【ドリーム】
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