第61回朝日レガッタが5月3日から6日かけて琵琶湖漕艇場で行われた。神戸大は女子かじ手付きクオドルプルの部門で5位に入賞した。【5月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
「全力は出し切った。でも、満足なんてしていないです」。女子部主将を務め、自身も決勝で漕手として戦った岩崎(経済・4年)に笑みはなかった。レース序盤は「メダルを取れる」(岩崎)スピードだったが、500mを過ぎて失速。関西ナンバーワンを自負するチームは結果、4位の龍谷大に約2秒の差をつけられ5位入賞に終わった。
手に入れたのは悔しさだけではない。伸びしろも見つけた。忘れがたい屈辱を味わったチームは今夏に行われるインカレで「リベンジを果たし、メダルを取る」(同)ことを誓った。
●第61回朝日レガッタ(5月3,4,5,6日・琵琶湖漕艇場)
▽女子かじ手つきクオドルプル決勝(5月6日)
1位・早大 3分19秒75
2位・明治安田生命 3分22秒55
3位・三洋電機洲本 3分24秒87
4位・龍谷大 3分29秒30
5位・神戸大A 3分31秒23
6位・岡大 3分32秒87
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