文科省が進めている複数大学による共同学部設立が可能となる制度。神戸大は神戸薬大と昨年7月17日に連携協定を結んでおり、制度が実現すれば両大学による共同学部設立の可能性が考えられる。2月23日付けの朝日新聞によると、千原和夫・医学部長は「学部設置の仕組みが自由になることは歓迎だ。入試や授業料についての仕組みは慎重に検討する必要があるが、将来は共同で『生命創薬科学部』のような学部の設置をめざしたい」と話している。【2月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
ニュースネットの調べで、神戸大、神戸薬大間で共同学部設置についての正式な話し合いは行われていないことがわかった。一方、医学部関係者はニュースネットの取材に対して「学部長のコメントは学部の総意」とし、医学部としては共同学部設置に前向きであることを明らかにした。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。