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- 個性が生み出す可能性 第11回KUBC番組発表会
KUBC神戸大学放送委員会の第11回番組発表会~ウイニングイレブン~が1月17日、国際文化学部B109で行われた。部員が制作した独創的な番組が、集まった観客たちを大いに楽しませた。【1月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
3年生が引退して3ヶ月。新体制のKUBCが初めて行う番組発表会に、教室には40人を超える観客が集まった。この日に行われたプログラムは全員出演の大作『バトルロワイヤル in KUBC』を含む13作品。映像作品だけでなくナレーションや朗読が、掛け合い漫才形式での司会のもとテンポよく進行された。
時に観客から起こる苦笑、失笑、大爆笑。「今年のKUBCはいい意味で統一感が無い。笑いに対する感性がそれぞれ違うので新たな可能性が生まれる」と新委員長の田島真さん(文・2年)も話すよう、昨年までとも一味違う個性豊かな番組が観客を魅了した。
「一番大変だったのは(工事でスタジオのある)学館が使えなかったこと」と田島さん。新体制で最上級生となる2年生はわずか3人。予期せぬ事故にも見舞われたが、スーパールーキー「林君」をはじめとする多くの1年生と力を合わせ発表会を行えたことに満足感を見せていた。
次の舞台は4月。新生KUBCの未知なる可能性、「林君」の更なる成長に期待だ。
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