近畿学生野球秋季リーグ第4節2回戦、神戸大-奈良大が9月28日に南港中央野球場で行われた。神戸大は先発の安井(経営・3年)が3回途中でKO。打線もふるわず、2-3で敗れた。【9月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
再三の好機を活かせない。得点しても後続が打てない。連勝をして勢いづきたかった神戸大だが、奈良大にまさかの敗戦を喫した。
決め手に欠けた。「ピッチャーも悪かったですけど、打てる方が全然打てなかった」(中村監督)。最大の好機だった初回。一死から、下濱(経済・3年)の適時打で先制するも、続く福原(3年)が投ゴロ併殺に倒れた。「あそこでもう一発打ててたら。誰か打てばいいのに、誰も打てない」と中村監督は首を傾げる。安井も3戦連続の炎上。神戸大は投打ともに元気がない状況が続いている。
「中途半端なスイングに終始していた。今日は最悪」。試合後、指揮官は肩を落としベンチを後にした。リーグ戦は今節と次節の奈教大戦を残すのみ。残り少なくなった試合で、神戸大は意地を見せたいところだ。
●近畿学生野球秋季リーグ第4節2回戦(9月28日・南港中央野球場)
神戸大 100 000 100=2
奈良大 021 000 00x=3
【神戸大】●安井、伊勢本-河嶋
【奈良大】○水谷、篠原元-松下
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。