第17回関西学生サッカー春季2部リーグAブロック第4節、神戸大-兵教大が4月22日、姫路獨協大Gで午後3時ごろから行われた。神戸大は前半序盤から積極的に攻撃を仕掛け、MF吉岡主将の2ゴールなどで、4-1で兵教大を下した。【4月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
雨で滑りやすくなっている人工芝のグラウンドで試合は行われた。
神戸大待望の今季初ゴールは前半5分。MF吉井のコーナーキックを吉岡主将が頭であわせて生まれた。課題であったセットプレーからの得点に、北口監督は「満足している」と笑顔をみせた。得点後も攻撃の手を休めない神戸大。前半17分、後半10分にFW仙波が、後半15分に吉岡主将が追加点を挙げ、4-1で勝利した。神戸大の勝利に吉岡主将は「少し安心した。FW2枚(仙波、松本晃)が頑張ってくれた」と話した。
対戦相手の兵教大はリーグ9位(4月21日現在)。リーグ10位の神戸大は「同格(の大学)に確実に勝つ」(北口監督)ことで、目標のリーグ上位に望みをつなげた。
●第17回関西学生サッカー春季2部リーグAブロック第4節(4月22日・姫路獨協大Gなど)
神戸大 4 2-0 1 兵教大
2-1
【神戸大】吉岡(前5分、後15分)、仙波(前17分、後10分)
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