硬式野球部OP戦、神戸大-近大が3月17日に近大グラウンドで行われた。近大は関西学生野球リーグを現在まで4季連続で制覇している強豪。神戸大は先制点をあげるものの、近大打線の猛攻を受け2-10で敗れた。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「疲れがピークになってきている」(中村監督)。オープン戦の期間中、投げ込みは欠かせない。投手陣の疲労は否めなかった。
先発のエース齊藤(発達・3年)が降板し、1-4で迎えた6回裏。安井(経営・2年)がマウンドに上がる。「悪かった。疲れがたまってるので肩がゆるんでいた」。腕が振りきれず、ストレートに球威がない。それを近大打線は見逃さなかった。連打と本塁打を浴び、6失点。それでも、安井は「冬からやってきたことが自信につながっている。今日の結果は気にしていない」と調整が順調であることを話した。
リーグ戦でも、齊藤とともに先発の柱として期待される安井。中村監督は「安井が悪すぎた。リーグ戦で(試合の)入り方、立ち上がりを直してほしい」と神戸大で唯一の左腕に奮起を期待した。
●神戸大硬式野球部OP戦(3月17日・近大Gで)
神戸大 010 000 010 =2
近 大 021 106 00 =10
【神戸大】●齊藤、安井、福井-河嶋
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