第17回関西学生サッカー春季2部リーグAブロック第2節、神戸大-大商大が4月14日、大商大グラウンドで午後1時から行われた。ペナルティエリア付近でのセカンドボール処理に遅れが目立った神戸大は相手に幾度も決定機をつくらせてしまい、0-5で敗れた。【4月14日 神戸大NEWS NET=UNN】
「こんな点差で負ける相手ではない。最悪のシナリオだった」と北口監督は試合後、唇を噛みしめた。試合前からの課題であったセカンドボールの的確な処理。それができずに神戸大は失点を重ねた。また、シュート数も前半にMF佐藤が放った1本だけと寂しい結果に終わった。
今リーグが開幕してから神戸大はまだ得点を挙げていない。初得点は次戦以降にお預けとなった。
次に神戸大は同志社と対戦する。(15日・京田辺Gで午後1時キックオフ予定)「とにかくいい時間に得点をいれて、イニシアティブ(主導権)をとって楽なゲームを目指す」と北口監督は次戦に向けて話した。
●第17回関西学生サッカー春季2部リーグAブロック第2節(4月14日・大商大Gなど)
▽第1試合
神戸大 0 0-2 5 大商大
0-3
【大商大】中村(前41分)、川端(前43分)、横野(後19分)、武末(後25分)、上阪(後34分)
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