神戸大は、ジャワ島中部地震の被災者救援のため、災害緊急援助チームをインドネシアに派遣する。同大学医学部と学術交流協定を結んでいるジョクジャカルタのガジャマダ大医学部からの要請を受けて。6月2日から現地へ向かう。【6月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大医学部・医学部附属病院からは、災害医療救援チームの中尾博之助教授、吉次育子看護師、野々宮哲宏物流管理係長の3人が被災地へ出発する。6月2日午前に日本を発ち、同日中にガジャマダ大に到着予定。現地では、ガジャマダ大医学部の医療チームの支援を行うとともに、現地のニーズを調査して二次派遣のための情報収集にあたる。
神戸大都市安全研究センターの飯塚敦教授も6月4日に出発し、ガジャマダ大で医学部チームと合流する。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。