インドネシア・ジャワ島地震の被災地に神戸大医学部・医学部附属病院から派遣した医療救援チームの活動報告が、6月16日神戸大医学部新緑会館多目的ホールで行われた。救援チームは第一次隊、第二次隊と合わせて6名派遣されており、現地で物資の一部提供、各種団体との情報交換、被災地や救援者の調査などにあたった。 【6月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大医学部は姉妹校であるインドネシアのガジャマダ大による要請で、第一次隊を6月2日~11日、第二次隊を6月9日~14日に現地へ派遣した。今回の派遣は、ガジャマダ大医学部と神戸大医学部の相互協力関係から、工学的・理学的援助も含めて神戸大として総合的救援を行うことが目的とされた。
報告会では被災地や救援者の調査結果などが報告された。神戸大は現在、第三次隊の派遣について検討中である。
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