神戸大学演劇部自由劇場の公演「約三十の嘘」の千秋楽が12月13日、六甲台講堂で行われた。公演には多くの観客が訪れた。【12月13日 神戸大NEWS NET=UNN】?
7人の詐欺師が5年ぶりに集結した。仕事を終えた後の帰りの列車で過去の出来事についてやり取りをしているうちに、大金の詰め込まれたアタッシュケ-スが無くなってしまう。そこから7人がお互いにお互いを疑い心理戦を繰り広げるという内容。 寝台列車のセットなどが準備され、力の入った公演となっていた。? 演出をした林田俊介さん(経営・5年)は「今回のテーマは『仲間』『信頼』だったから、多くの仲間と一緒にできてよかった。役者さんの力で成功を収めることができた。」と話し「お客さんとのやりとりのある芝居を目指していたので、それが実現できてよかった」と感激した様子で話した。 また理学部3年の学生は「全てがかっこよかった。沈黙のシーンが今までの自劇の公演になくて、新しい感じがした」と話した。 普段の自劇の公演では370人前後が訪れるが、今回の来場者は4日間でのべ562人に達した。?
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