国公立大2次試験志願状況の中間まとめが発表された。神戸大は、前期日程の11学部平均倍率は1.1倍(昨年度最終倍率は3.4倍)。後期日程は3.3倍(同9.1倍)となっている。【1月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
文部科学省は28日、国公立大2次試験志願状況の中間まとめを発表した。
神戸大は1月28日午後5時現在受付完了分で、前期日程の11学部平均倍率は1.1倍(昨年度最終倍率は3.4倍)。後期日程は3.3倍(同9.1倍)となっている。
ホームページhttp://www.kobe-u.ac.jp/nyushi/prompt-index.htm参照。次回更新予定は1月31日午前9時。
全国の大学の志願者総数は10万530人で、募集人員に対する倍率は1・0倍と昨年同期を0・1ポイント下回った。2次試験出願期間は2月2日まで。
志願者は28日午前10時時点で、国立(83大学374学部)が7万9969人、公立(71大学162学部)が2万561人。
倍率としては国立は1・0倍、公立1・1倍。公立の国際教養大と宮城大食産業学部は、独自日程による試験のため含まない。
2段階選抜の実施を予告していた国公立57大学177学部のうち、国立の5大学10学部は実施予定倍率を超えている。
●倍率の高い国立大は
▽東京芸術(4.9倍)
▽旭川医科(3.3倍)
▽東京工業(2.2倍)
●倍率の低い国立大は
▽愛媛、大分(各0.3倍)
▽鳥取、岡山、九州工業、佐賀、長崎(各0.4倍)
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