新入生を迎えてのイベント「新入生歓迎スポーツフェスティバル」が、アメフット部レイバンズ、男子・女子ラクロス部、応援団総部主催、神戸大共催で17日、王子スタジアムで行われた。会場には新入生以外に、多くの学生や市民が足を運んだ。【4月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?
午前10時に女子ラクロスの選手がコールされていき、会場は応援団に先導され、熱気に包まれた。観客は対戦相手の選手たちのコールにも拍手でエールを送っていた。
相手は男女ラクロス、アメフット、いずれも甲南大。同大学側もチアリーダーたちが見事なパフォーマンスを見せ、アウェーと言える環境の中でも気持ちは負けていなかった。
試合は女子ラクロスが6-4、男子ラクロスが6-1で神戸大が勝利した。特に女子ラクロスは中盤で逆転し、見事な勝利を収めた。
初めてラクロスの試合を観戦したという新入生(経済学部)は「今まで見たことなかったのでとても面白かったです。迫力がありました」と興奮気味に話した。
アメフットの試合の前には、当日の代表者でアメフット部顧問の中川正之さんが訪れた新入生に対し「神戸と神戸大を好きになって、良いところを見てください」と挨拶し、「レイバンズは大学の中では一番脚光を浴びるクラブです。テレビや新聞に掲載されることもあります。今年は、『関学敗れる』、『立命敗れる』といったニュースが流れるでしょう」と場を和ませた。
アメフットも28-20で神戸大が勝利し、今日の新歓試合は競技3つともに白星を得た。
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