第8回関西アカペラジャンボリー(KAJa!)が5月14日、京都市役所前広場で開催され、神戸大の「伊藤家」など全国から来たプロ、アマ合わせ全27組が出演した。【5月14日 UNN】
例年は京都駅の大階段で行われているが、今年はJR福知山線脱線事故の影響によるJR関連施設でのイベント自粛に伴い、京都市役所前広場での開催となった。
実行委員長の遠藤良さん(京産大・3年)は、「今年の出演者は、個性重視で決めた。会場は変更になったが、青空の下でやりたい気持ちはあったし、よかった」と語った。阪大のアカペラサークル、Ful_throttleのコンセプトは「自分が一番カッコイイ」。お互いの個性を活かしているグループだ。歌は全てオリジナルで、歌で気持ちを伝えたいという。代表の長坂雄人さん(工・4年)は「メンバーは、バイク乗りが多いんですよ。(アカペラに対しても)常にエンジン全開です」と笑顔で話した。
神戸大からは、アカペラサークル「Ghanna Ghanna」所属している「伊藤家」(http://www.geocities.jp/mmsk28/)が参加。男3人女2人の混声グループだ。
金沢大学のアカペラサークルに所属しているという松井勇樹さんは「今日は車で46人で来ました。やっぱりすごい実力です。来年は出ます!!」とKAJa!への熱い思いを話した。?
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