クラシックギター部のサマーコンサートが6月15日、六甲台講堂で実施された。クラシック、ジャズ、そしてラテンなど様々なジャンルの演奏により、来場した約50人の観客を楽しませた。【6月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
当日は涼しげな天候で、演奏を聴くにはうってつけだった。南国の、のんびりした音色の民謡「沖縄の歌」や、CMで使用されているテンポの良いジャズ曲「In the Mood」など多彩な曲が演奏された。部長の挨拶の後、2・3年生12人による大合奏でコンサートは幕を閉じた。
サマーコンサートは年に2回行われる定期演奏会の1つで、このコンサートに出演する部員達は4ヶ月前から練習を重ねてきた。
「去年、親戚が出演していたため義理で演奏を聞きにきたが、聴いてみるととてもよかったので、今年も聴きにきた。普段聴く機会がないので、とても楽しく聴かせてもらっている」と同部OBの親戚の男性は感想を話した。
寺澤朋浩部長(済・3)は「次回は今回、裏方に徹していた1年生と共に練習を積み重ねて、よりよい演奏をお届けしたいと思います」と抱負を語った。
次回の演奏は、12月3日に東灘区民センターうはらホールで行われる予定。
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