びわ湖大学駅伝大会が11月19日、琵琶湖西岸などで行われた。西日本の26大学が出場、8区間全83.4kmの道のりを走った。今年は2区で逆転した立命が独走を見せ、2年ぶり17回目の優勝を飾った。神戸大は、7区でタスキをつなげず9位(招待校除く)に終わった。【11月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
開会式は11月18日、滋賀県西浅井町で行われた。約300人が集まり、前年度優勝の京産大の井川重史主将が宣誓した。昨年まで丹後半島などで開かれ、44年ぶりに舞台を琵琶湖へ戻した今大会。立命が4時間9分32秒で京産大からV奪還に成功。昨年12位だった神戸大は4時間23分51秒で9位(招待校を含めると14位)の成績。
神戸大の岡本拓史主将(文・3)は「7位が目標だったが、9位という順位にも及第点はあげられる。特に誰が悪かったというわけでもない」と大会を振り返る。「力負けしてしまった。来年またがんばりたい」と目標を話し、次に向けて戦略を練る。
●びわ湖大学駅伝・第67回関西学生対校駅伝競走大会兼西日本大学招待(11月19日・琵琶湖、滋賀県西浅井町~大津市)・神戸大記録
(区)(距離) (選手名) (チーム) (個人) 第1区(11.1km) 長野正昭 34分16秒 34分16秒 第2区(7.3km) 天野達郎 56分55秒 22分39秒 第3区(11.0km) 村岡悟 1時間31分54秒 34分59秒 第4区(9.6km) 岡本拓史 2時間02分16秒 30分22秒 第5区(8.8km) 森永慎也 2時間31分40秒 29分24秒 第6区(12.8km) 堀常純哉 3時間12分28秒 40分48秒 第7区(15.1km) 桂聡史 3時間58分16秒 45分48秒 第8区(7.7km) 河合雅臣 4時間23分51秒 25分35秒
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