神戸新聞が11月17日に伝えたところによると、阪神大震災で被災した人の手記を、絵本やアニメなどの作品に変換するプロジェクトが進んでいる。震災を知らない、未来の子どもたちに被災体験を伝えるためだ。中心となったのは学生ら20人。【11月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?
阪大や武庫川女大の学生ら20人が昨年末「体験手記を子供向けに変換するプロジェクト実行委員会」を立ち上げた。以来、県立人と防災未来センターや神戸大が保存する被災者の手記、新聞記事、民間団体の記録集などに目を通し、後世に伝える作品を絞り込んだ。
神戸市役所一号館の二階市民ギャラリーで20日まで行われる「次世代へ伝えたい―震災の記憶展」では、同実行委員会の活動が紹介されている。
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