アイセック神戸大学委員会40周年記念式典が11月5日、神戸大百年記念館六甲ホールで行われた。現役部員やOB、OGら約150人が出席した。【11月6日 神戸大NEWS NET=UNN】?
木阪武史委員長(経営・3年)は「40年の歴史で積み上げられた土台の上に、さらに大きなものを築き上げたい」と挨拶。また現役部員とOB・OGが一同に会したことで「いままでになかった新しいつながりを築ければ」とも語った。
続いて同委員会の理事を務める加護野忠男教授による基調講演。神戸の企業の経営方法や神戸大設立の経緯などを語った。
「40年の軌跡」では、歴代の委員長がリレー方式で当時の活動内容を説明。創設当初の活動内容は経済学と英会話の勉強が中心だったを聞き、現役部員たちは驚いた様子だった。木坂委員長は、今後の活動について「研修をより自由にできるようにしたい」という。
アイセック(AIESEC)は世界91の国と地域にグローバルネットワークを持ち、海外インターンシップ事業などを行う学生NPO。800大学以上に委員会が存在し、神戸大学委員会では現在55人が活動をしている。
《訂正》「木坂武史委員長」とありましたが、「木阪武史委員長」の誤りでした。訂正しておわびします。(2005年11月7日午前1時30分 編集部)?
【写真】基調講演を行った加護野忠男アイセック神戸大委員会理事。(いずれも11月5日・百年記念館で 撮影=大野将寛)
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