近畿地方に流れ込んだ寒気の影響は、大学にも及んだ。冬休み前日の神戸大では授業の休講が相次いだ。交通の乱れから、学生や教員が集まらない授業では開始時間の見送りや、講義を早めに終えるなどの特別措置が取られた。【12月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸市では、今冬初めての積雪となった。午前11時に4センチの積雪を記録。神戸市海洋気象台によると、12月としては88年ぶりに2センチ以上積もり、1916年の9センチに次ぐ二番目の記録だ。
神戸大ではこの日、市バスの運休や、列車ダイヤの乱れ、道路通行止め等の影響で、大学にたどり着けない教員が担当科目を休講する事態となった。通常の半数以下の学生しか集まらないため、出席を取らずに授業を進める、あるいは早めに講義を終えるなど、特別措置が取られた科目もあった。?
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