ファッションサークル「Creation」と、ダンスサークル「JETTER」が初の合同ショーを6月3日、六甲台講堂で開催した。テーマは「HAPPY!」で、T-shirtsショーやヒップホップを披露した。【6月3日 神戸大NEWS NET=UNN】
「Creation」のT-shirtsショーからスタート。ハートをモチーフにしたり、和風の柄を取り入れたりしたTシャツを着たモデル達が、ステージに登場した。
「JETTER」のダンスショーでは、一人一人が即興で踊るダンスバトルや、ブレイクダンス、ヒップホップなど4組に分かれて踊る創作ダンスを披露した。会場からは、メンバーの名前を呼ぶ声も。
フィナーレはCreationのファッションショー。袖の繋がった衣装や、お揃いの衣装を身にまとった男女のモデルが現われた。「sleeping」や「cooking」など生活をテーマにした服に、観客から「かわいい」という反応も。
今回のショーは、「Creation」側が「JETTER」に呼びかけて実現した。
一時は、未公認の同好会だったため講堂の使用申請が認められず、開催が危ぶまれる事態も。大学に団体届けを出し、届け出同好会になってピンチを切り抜けた。「JETTER」の代表は「講堂を使えるのが貴重でした。いい場所で踊れて良かった」。
1時間にわたるショーは無事閉幕。「Creation」代表の佐藤真悠さん(営・2年)は「思ったより人が集まってくれたので良かった」。
今後の課題は、両団体とも「余裕を持って動くこと」とコメントした。ショーが成功して、二人とも安心した様子だった。
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