7月11日に投票が行われた参院選挙比例代表で、民主の直嶋正行さん(1971年営卒)と、共産の大門実紀史さん(経中退)が当選。香川選挙区から立候補した民主・新人の植松恵美子さん(90年教卒)は、自民現職に約7000票差で敗れた。【7月12 日 神戸大NEWS NET=UNN】
7月11日に投票が行われた第20回参議院議員選挙比例代表で、神戸大関係では2人が当選。香川選挙区から立候補した民主・新人は、自民現職に約7000票差で敗れた。
直嶋正行(なおしま・まさゆき)さんは大阪府出身の58歳。昭和46年3月神戸大経営学部を卒業し、トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)入社。全トヨタ労連第2組織局長、自動車総連副会長を経て、1992年7月民社党比例代表で参議院議員初当選。98年7月民主党比例代表で再選。今回3回目の当選。
共産党の大門実紀史(だいもん・みきし)さんは京都府出身の48歳。経済学部を中退。1998年の比例では名簿順位9位で落選。2000年12月に高木洋さんが体調上の理由で議員辞職し繰り上げ当選。今回2回目の当選。
香川選挙区(定員1)から民主・新人で立候補した植松恵美子(うえまつ・えみこ)さんは、自民現職に約7000票差で及ばず、同県初の女性国会議員の誕生はならなかった。温泉宿泊施設会社長・建設機械リース会社役員。1990年神戸大教育学部卒の36歳。読売新聞大阪本社版社会面には「元ミス神戸大、涙」と見出しがついた。?
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