先週の震度5弱の2度の地震と、台風18号の影響で神戸大ニュースネット委員会のホームページのアクセスが急増していたことがわかった。とりわけ2度目の地震直後の6日の震災関連サイトのアクセスは過去最多の4140件に達した。【 9月 13日 神戸大NEWS NET=UNN】
9月5日(日)の午後7時7分の地震では奈良、和歌山両県で震度5弱を記録した。京都、大阪、愛知などの各府県でも震度4を観測。関東、東海、北陸、中国、四国の広い範囲で震度3以上の揺れを感じた。
また午後11時57分発生の2度目の地震はマグニチュード7・4。三重、和歌山、奈良の各県で震度5弱を観測した。 福井県、静岡県などでも震度4。千葉県、神奈川県、愛媛県でも震度3と広範囲で揺れた。
ニュースネット委員会の運営するホームページのアクセス解析では、震災教育関連サイトの「阪神大震災を調べる!!」(http://www.kobe-u.com/newsnet/sinsai/book/siryou.htm)のアクセスがこの日急増。
1回目の地震直後の午後7時台の1時間に約350件。2回めの揺れ直後の午前0時台は1055件を記録した。6日の一日で4104件のアクセスは、ニュースネット委員会始まって以来の記録。7日も1570件、8日は1159件、9日は1290件、10日は1011件と、平常の3倍以上の閲覧があった。
また、ニュースネット委員会本体のサイト(http://www.kobe-u.com/newsnet/)は、地震ではふだんの日曜の約1.5倍程度の246件(5日合計)だったものの、台風18号関連でアクセスが増えた。
台風接近した6日は深夜にアクセスが伸び地震のアクセス増も含め一日で331件。暴風域が夕方兵庫県を通過した7日は一日で315件で、通常の1.5倍から2倍のアクセスだった。?
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