神戸大附属住吉小学校のフラッグフットボールチームが12月26日、王子スタジアムで開催された「第2回なだキッズフットボールフェスティバル大会」に初参加した。11チーム中6位と入賞はならなかったものの、神戸大レイバンズの学生コーチ等関係者も応援に駆けつけ、児童はのびのびとしたプレーを見せた。【12月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
付属小は、今秋10月に関西学生アメフットの試合で神戸大レイバンズを応援。それをきっかけに授業にフラッグフットボールが取り入れられ、今回のフキッズフットボールフェスティバルにチームとして初参加した。
当日は晴天に恵まれ、人工芝のフィールドの上に灘区内合計11チームが参加し、激しい攻防が繰り広げられた。附属小からは2チームが参加。最初は動きが固かったが、2試合目以降はのびのびとしたプレーが目立ち、最後には大人顔負けのショットガン体型からパスも飛び出すほどの進歩が見られた。
サイドラインには、レイバンズの学生コーチや平川部長(発達科学部教授・附属住吉小学校前校長)、安井ヘッドコーチ等チーム関係者と多くの父兄が応援にかけつけ、児童たちを励ました。結果はBチームが6位、Aチームが7位と入賞は逃がしたものの、児童たちは「今日は楽しかった!!」と満足そうな様子をみせた。
付属小のフラッグフットボールチームは来年6月に王子スタジアムで行われる、レイバンズ30周年記念試合に出場する。試合後、引率の長瀬先生からは「来年6月の30周年記念試合までに、もっとがんばろう」と檄もとんでおり、半年後にはさらに成長した児童たちが見られるだろう。(記事協力=レイバンズOB会)?
【写真下】神戸大レイバンズの学生コーチも応援に駆けつけ、児童に指導する姿もみられた。(いずれも12月26日・王子スタジアムで 提供写真)
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