小柴東大教授が講演 約300人が参加

 昨年のノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊・東大名誉教授の講演会(主催=理学部)が3月7日午前10時30分から約1時間、神大会館六甲ホールで開催され、理学系の学生ら約300人が参加した。【3月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 講演会は、理学部の教官らが小柴教授の門下生だったことから、同教授に呼びかけて実現。講演では、ノーベル賞の受賞理由にもなったニュートリノの見つけ方を、学生向けに分かりやすく話した。
 理学部担当者によると、今回は理学部だけで参加者を募った。参加した学生は真剣に聞き入っており、講演会後は小柴教授と記念写真を撮る姿も見られたという。

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