ラクロストライアルゲーム2002が4月28日、宝ケ池球技場で行なわれた。男子は日本代表が関西選抜に15-3で圧勝。日本代表には関西からただ一人、神戸大のMF服部が選出された。【4月28日 UNN】
日本代表は前半開始直後に、AT小林が先制点を奪い、一気に勢いに乗る。フェイスオフやグランドボールのキープ力で関西選抜を圧倒し、前半を5-0で終える。
後半に入ってからも日本代表の勢いは止まらない。その中で、服部は出場のチャンスが巡ってくる。出場時間こそ短かったものの、アナウンスとともに、憧れのピッチに立つと場内は大歓声で沸いた。結局、日本代表は関西代表を攻守に圧倒し、15-3で貫録勝ちを収めた。
最年少で選出されたMF服部は「関西でただ一人選出されたという優越感に浸っている」と会場の笑いを誘った。開幕間近のプレミアリーグに対しては、「今年、リーグ戦で戦う人も(関西選抜には)いますが、どんどんかかって来てください」と意気軒高に話した。
●ラクロストライアルゲーム2002(4月28日・宝ヶ池球技場)
▽男子
日本代表 5 4 2 4=15
関西選抜 0 1 1 1=3
【日本代表】大吉6、鈴村3、小林、北浦、中山、神田、大江、村松
【関西選抜】徳谷、鳩場、前田
▽女子
阪神オールスターズ 11 6-1 5 京都オールスターズ
5-4
【阪神オールスターズ】井上3、寺邉2、大西、橋本、都出、谷口、坂本、永橋
【京都オールスターズ】玉澤2、山内、岡崎、本橋
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