生協書籍部による教科書販売において、2001年12月に起きた専門取次・鈴木書店の倒産の影響がなかったことが5月2日、神戸大学ニュースネット委員会の調べで分かった。【5月2日 神戸大NEWS NET=UNN】
教科書販売は学生会館2階ロビーで4月8日から、26日まで行われた。教科書の入荷に関しては、人文系専門書の全てを扱っていた鈴木書店の倒産による影響が心配されていた。
そこで、生協書籍部では教科書の発注を例年よりも2週間早め、2月中に完了させるといった対策を展開。その結果、大きな混乱を招くこともなく無事、教科書販売を終了させることができたという。
書籍部学館店・武田守店長は「とりあえず、大きな山を越えることができたと思う」とほっとした様子で話した。
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