2001年にセクシュアル・ハラスメントで懲戒など処分された教職員(国家公務員)は、過去最多の32人に上ることが6月5日、文部科学省の調査で判明した。【6月5日 UNN】
懲戒処分は15人で、内訳は免職1人、停職5人、減給4人、戒告5人。懲戒には至らない訓告や厳重注意は17人だった。99年に人事院がセクハラ防止の規則を決めて以来最多。
これは、1999年の8人、2000年の11人から増加しており、同省は各大学にセクハラ防止の周知徹底と学内ホームページへの具体例の掲載も求めている。
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