演劇研究会はちの巣座の6月公演「翼よごらんあれが恋の灯だ」が6月15日と16日、尼崎ピッコロシアターで上演された。16日は観客100人以上がコメディタッチの劇を楽しんだ。【6月16日 神戸大学NEWS NET=UNN】
ストーリーは6人の天使が愛のキューピッドとなり、あるカップルを出会わせるラブコメディ。天使たちはカップルをくっつけるため、次々と策を張り巡らせるが全てが裏目に出てしまう。トラブルがトラブルを呼ぶドタバタ劇で、結局はハッピーエンドに落ち着くが、天使たちの焦る様子が客席の笑いを誘った。
演出の花谷梨香さん(発達・3年)が言うには「台本が芝居ぽくない。普段着の演技でどれだけ魅せられるか」という狙いがあった今回の公演。終劇後に観客から「はちの巣、おもしろいやん」と声が飛ぶなど、反響があった様子。花谷さんも「できは上々」と笑顔を見せた。
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