米国の学術情報会社トムソンISIは10月2日、論文の引用回数などを元に、ノーベル賞受賞が有力な日本人を発表した。物理学などから3人で、3年連続日本人受賞に期待がかかる。【10月5日 UNN】
物理学では、青色発光素子を開発した中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授と、磁場で電気抵抗が大きく変わる「巨大磁気抵抗」という現象のパイオニア、十倉好紀東大教授の2人が選ばれた。
医学生理学では、細胞内の情報伝達機構を解明した研究で西塚泰美神戸大名誉教授(神戸大前学長)が英ケンブリッジ大のマイケル・ベリッジ教授とともに選ばれている。
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