神戸大は国際的に活躍する人材養成の場として、国際コミュニケーションセンター(仮称)設立を来年秋に予定していることが12月12日までに明らかになった。すでに、文科省からの認定は受けており、現在は財務省予算通過を待っている。 【12月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】
神戸大はグローバル時代に対応できる外国語運用能力を向上させるため、大学理念である「国際性の教育」をもとに同センター設置の案が持ち上がった。
平成15年10月1日からから設置が予定されている同センターの主カリキュラムとして、「外国語教育の専門家集団による教育体制の確立」、「学生の習熟度別目的クラス編成」、「外部試験(TOEFL等)の導入」、「コンピュータによる語学自習システム(CALL)の活用」、「アドバンスト・コースの設置」が上げられている。
須藤健一・国際文化学部長によると、「これらを実施していけば、外国語コミュニケーション能力が向上する」と期待されている。また、学生が自主的に活用することによって21世紀を担うような人材育成を目指している。?
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