昨年末から閉鎖している総合情報処理センターが、パソコンを大幅拡充するなどのシステム拡張を行ない、二月末から順次、仮運用に入る。正式稼働は四月予定。【1月23日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今回のシステム拡張の目的は混雑の緩和と端末の増強。特に利用者の多い大教センターK棟503教室では、百台のパソコンでは足らず、行ってもパソコンが空いていないことがしばしばあった。また、パソコンの型も古く入れ替えを求める声も強かった。
K棟503教室のパソコンを百五十台に増やし総入れ替え。さらに大教センターD棟618教室を七十台収容の演習室に改修する。
また、新たな端末を発達科学部情報教育設備室に四十台、工学部情報処理教室に二十台、六甲台電算機室に五十台に配備。さらに総合情報処理センター本館・分館にUNIX・Windows両用端末を二百四十六台設置する。
また、それに伴い、99年度以前の学生のメールアドレスが、yku.kobe-u.ac.jpに変更になる。
今回のシステム拡張について、鳩野逸生副センター長は、「環境はよくなるが、今まで通りセキュリティーには十分注意してほしい」と話した。
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