官庁などのホームページが、何者かによって書き換えられる被害が昨年相次いだが、今年も国内の大学や企業などのホームページで多発していることが二月九日までにわかった。【2月15日 UNN】
昨年一月、当時の総務庁や科学技術庁、運輸省などのホームページが何者かによって書き換えられる被害が多発。今年も一月末から書き換え被害が相次ぎ、被害は 国内の大学や企業、大手コンピューターメーカーの関連会社や医療機関にまで及ぶ。
経済産業省の外郭団体である情報処理振興事業協会は、海外のハッカーグループが日本のホームページを集中的に狙っている可能性も指摘。同協会は、利用者に対し基本的な対策をするよう呼びかけ、不正アクセスを防ぐためのソフトを導入しているかなど再点検を促している。
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