関西学生女子タッチフットボールリーグの最終戦が10月28日、聖和大グラウンドで行われる。関西学生女王の座を懸け、ここまで5戦全勝の神戸大と4勝1分の聖和大が激突する。【10月25日 UNN】
昨年学生2位の古豪・聖和大はここまで負けなし。古豪復活に向け、士気は揚がっている。
昨年日本一の神戸大は1月にさくらボウル2連覇を果たし、名実ともに日本一となったが、春季トーナメントでは初戦で同大に敗北。まさかの初戦敗退に、清水主将は「今日負けた悔しさはずっと忘れない。(秋に向かって)やるべきことをやるだけです」と秋での雪辱を誓った。
その成果か、今秋リーグでは開幕の武庫女大戦から破竹の5連勝、第10回東西王座決定戦出場を決めた。清水主将は同大戦後、「目指しているところが上にある。これからも自分たちのスタイルで戦っていきたい」と明るく話した。
王者返り咲きか、古豪復権か。雌雄を決する最終戦は、10月28日午後1時30分、聖和大グラウンドでキックオフ。
●関西学生女子タッチフットボールリーグ最終節(10月28日・聖和大グラウンド)
午前10時30分 武庫女大-大手前大
午後0時 同大-京府大
午後1時30分 神戸大-聖和大
●タッチフットボール第10回東西大学王座決定戦(11月24日・阪急西宮球技場)
午前10時 (関東1位)-(関西2位)
午前11時30分 (関西1位)-(関東2位)
午後1時30分 3位決定戦
午後3時 優勝決定戦
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